子どもと健康 No.076 学校における「医療的ケア」part 2(KK076)
●学校保健と医療的ケア
「医療と教育の連携」のとりくみを
東京都立府中養護学校 教諭 下川和洋
●「医療的ケア」
子どもの人権という視点から考える
知的障害養護学校 養護教諭 和泉晶
●異職種との協働を課題として
コーディネーター、マネジメントとしての養護教諭
大阪府立堺養護学校 養護教諭 津川絢子
●医療的ケアが必要な子どもから目は背けられない
神戸市立友生養護学校 養護教諭 奥川泰子
管理職の立場から
●バリアフリーの学校マネジメントを求めて
ケアは、広く強い 連携のもとに
横浜市立釜利谷南小学校 校長 加納多嘉美
医師の立場から
●「限定三項目」に限らない体制を
子どもの味方、家族の味方であ るために
東京小児療育病院 小児科 船橋満寿子
看護婦の立場から
●子どもの権利を考えた、学校における「医療的ケア」のあり方について
人工呼吸器をつけた子どもたちを中心に
聖隷クリストファー大学 小児看 護 宮谷恵
資料
●学校教育における「医療的ケア」の在り方についての、見解と提言
日本小児神 経学会
連載 2
●養護教諭の事例検討
高汎性発達障害を見落とさない
関西国際大学人間学部教授 清水まさゆき