女も男も 臨時増刊・放射能から子どもたちを守るために──声を聴こう! 声をあげよう!(ONR003)

 

PART 1 いま、福島では

子どもたちを守るための教育現場の取り組み
──原発事故という初めての事態に直面して
角田政志(福島県教職員組合 書記長)

講演会や線量計の貸し出しでネットワークが広がった
──「明るく、できる限り気をつけて」というスタンスで
鈴木浩行(福島県教組郡山支部 書記長)

避難したい人と受け入れ先をマッチング
──迷っている人の背中を少し押してあげること
志田 守(ハーメルンプロジェクト 代表)

【レポート】
東京への避難者と江東区民との交流が始まった
──生活基盤の確立とコミュニティづくりが喫緊の課題

ほか

 

PART 2 いのちを守るためにできること

第3回こども健康相談会を開いて
──市民の手による放射能測定所を開設
丸森あや(市民放射能測定所 理事長)

福島の子どもたちに寄り添って見守る
山田 真(子どもたちを放射能から守る全国小児科医ネットワーク 代表)

放射能による健康被害のメカニズム
黒部信一(未来の福島こども基金 代表)

 

PART 3 動き出した親たち

福島の現状を聞くことから活動が始まった
──小金井市への陳情、講演会の開催、脱原発パレードへの参加など多彩な活動を展開
山内淳次、馬場泉美(子どもと未来を守る小金井会議)

「やっぱり心配だって声に出さなくちゃ子どもを守れない」
──アンケート調査を手始めに動き始めた保育園の親たちの本音座談会
【レポート】
─たんぽぽ舎「お父さん・お母さん向け保育付き放射能講座」参加レポート─
原発、内部被曝、食品の放射能汚染について知っておきたいこと

ほか

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