ヒロシマ:
1945(昭和20)年8月6日午前8時15分(しょうわにじゅうねんはちがつじゅうごにち)、広島(ひろしま)に投下(とうか)された原子爆弾(げんしばくだん)は、地上(ちじょう)580m(めーとる)の上空(じょうくう)で爆発(ばくはつ)しました。
原爆(げんばく)によって亡(な)くなった人の数は正確(せいかく)にはわかりませんが、1945(昭和20)年12月末(12がつまつ)までに約14万人(±1万人)が亡(な)くなったといわれています。
(キッズ平和ステーション ヒロシマより)
ナガサキ:
1945年8月9日午前11時2分、長崎(ながさき)の街に一発の原子爆弾(げんしばくだん)が投下されました。ものすごい爆風(ばくふう)、熱線(ねっせん)、放射線(ほうしゃせん)によって、73,884人のひとが亡(な)くなり、74,909人の人(ひと)がけがをし、街はほとんどこわれました。被爆地長崎(ひばくちナガサキ)の市民(しみん)は、原子爆弾(げんしばくだん)・核兵器(かくへいき)がもたらす被害(ひがい)、悲しみ(かなしみ)を経験(けいけん)するのは、長崎(ながさき)を最後(さいご)にしたいと願って(ねがって)います。
(長崎平和宣言より)
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