子どもと健康 臨時増刊 ADHD、LD、自閉、多動ってなあに?(KKR007)
第一部
●「落ち着きのない子」は病気か?
東京大学医学部小児科 榊原洋一
●ADHDは子ども理解の入口ー子どもの問題は大人自身の不安の投影
横浜市立大学医学部附属病院 竹内直樹
●他人からの手助けを少し多く必要としているだけ
千葉大学教育学部養護教育学 杉浦克生
旭出養護学校 養護教諭 池田花恵
●苦手な面を少しずつ改善していけるように支援したい
司馬クリニック院長 司馬理英子
● ADHD診断基準
●自閉、多動が目立つようになってきた背景とメンタルモデル
東京大学医学部小児科 榊原洋一
●LDのある子どもの理解と対応ー学校と家庭に求められること
筑波大学心身障害学系 宮本信也
●特別な配慮が必要な子どもたちー二次的な障害を防ぐために
千葉大学教育学部養護教育学 杉浦克生
●障害と教育が連携するためにーADHD、LD、高機能自閉症について
横浜市立大学医学部附属病院 竹内直樹
●ニーズに応じた特別支援教育に望むこと~LD親の会から
全国LD(学習障害)親の会事務局長 山岡修
第ニ部
●脳のしくみと心の不思議
聖隷クリストファー大学看護学部生理学研究室 鮫島道和
●子どもと「社会力」
筑波大学教育学系 門脇厚司
第三部
●養護教諭として「ADHD」とどう向きあうか
横須賀市立田浦中学校 養護教諭 松浦和代
●養護教諭として「LD、自閉、多動」とどう向きあうか
横浜市立高田東小学校 養護教諭 鈴木裕子
Case Study
1.求められる適切な指導・支援
山梨県甲府市立北東中学校 養護教諭 志賀恵子
2.地域社会の支援を考える
本紙編集委員 加藤治子
3.支援員の先生との二人三脚
静岡県A小学校 教諭 山野由梨花
4.たくさんの個性をつなげていきたい
神奈川県横須賀市 共に歩む会代表 北澤光子
●学校教育の現場でどうとらえるか
日教組中央執行委員 田中禎憲